2013年02月28日

生の転位 -Transposition of Life-

2013年4月17日(水)ー4月29日(月)

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書において、線のイメージ、筆跡・筆致そのものが、「生」のエネルギーの直接的な転位であり、刻印である、ということ。同時にそれはまた、世界を貫徹し貫流している「文字=言葉=ロゴス」のかたちに己れをなぞらえ、あるいは対立させることで、自己を定位させる行為でもある。「ことだま=気息=プネウマ」のあらわれとしての、「文字=線」の流れを、聴きとり、それに対峙し、増幅させ、顕在化させること、そこに、時間と空間を切り裂いて、わたしたちの「生」のかたちが静かに、しかし強烈に、立ちあらわれるにちがいない。
(倉林靖・美術評論家)

◆オープニングパーティ
4月17日(水)18:00-
シェリーマーラーの歌「勝鬘経」より
声明 桜井真樹子
artist support


◆金大偉ライヴ
4月27日(土)18:30ー
¥1,500
「生の循環」(ゲスト・倉林靖)


【展示・参加作家】

■石井誠(書)
1982 ・2・22生 30歳 兵庫県尼崎市出身
ウールリッヒ型先天性筋ジストロフィーがあり、人工呼吸器&車いす生活
2007 大阪教育大学大学院 美術教育専修(書道) 修了
2004 大阪教育大学 芸術専攻美術コース(書道) 卒業  高等学校教育免許取得(書道)
現在、大阪府在住

○個展
2012. 石井誠展 at京都・アートスペース虹
石井誠展 at東京・アートコンプレックスセンター 
石井誠展 at神戸・ギャラリー島田
「生」展 at大阪・絵本カフェholoholo&BOOK&CAFE8 1/2
2011 「生」展 at神戸・アートスペースかおる
「生」展 at東京・アートコンプレックスセンター
「心の棲み処」展 at京都・アートスペース虹
「イシイマコトと石井誠」展 at大阪・絵本カフェholoholo
2010 「肉体・精神の呼吸」展 at神戸・アートヴィレッジセンター
「生」展 at神戸・アートヴィレッジセンター
2009 「生」展 at大阪・4匹の猫
2007 「生」展 at大阪・4匹の猫

○グループ展
2012 岡本太郎現代芸術賞展 at川崎市岡本太郎美術館
GOGO展 at神戸・アートスペースかおる 
2011 カレンダー展 at京都・アートスペース虹
ACT大賞展 at東京・アートコンプレックスセンター
2010 アンデパンダン展 at東京・アーツ千代田3331

○受賞
2012.3  書道界の芥川賞 第7回手島右卿賞
2011.11 第15回岡本太郎現代芸術賞 入選 

○石井誠HP http://www.makoto19820222.com/



■TITOSE/千登勢(書)
東京学芸大学書道科卒業後、書壇に属さず国内外で個展・ワークショップ等、独自に活動。昭和薬科大学非常勤講師。 

2012 個展「古事記かたり」 HIGURE(東京)
個展「立原道造の聲」lucite gallery 油や(軽井沢)
2011 個展「Voice of Lines」 TKW(ケルン)
個展「聲」リバース(東京)
2010 個展「Voice of Lines」 ACE CULTUREL BERTIN POIREE (パリ)
ポーランド日本情報工科大学にて講義・作品展示 (ワルシャワ)
2008 個展「線の声」GALERIE PARIS(横浜)
2007 二人展「紬と墨」 lucite gallery (東京)
2005 個展「線の声を聴く」 GALERIE PARIS (横浜)
2004 二人展「書と布」 ARTE GIAPPONE  (ミラノ)

webサイト http://sen-titose.com/


■金大偉(空間音楽)
中国生まれ。父は満洲族の中国人、母は日本人。13歳の時に家族と共に来日。以降、独自の技法と多彩なイマジネーションによって音楽、映像、美術などの世界を統合的に表現。各分野において高い評価を受けている。音楽CD『Harmony』('96)『Waterland』('97)『新・中国紀行』('00) 『 龍・DRAGON 』('00) 2006年に「道 tao」シリーズ3枚を発売。また中国の納西族をテーマにした『 東巴TOMPA.』シリーズを発表。『水郷・紹興』('10)や東日本大震災への祈りの組曲『念祷 nentou』('11)『Hi-Fu-Mi 火風水』('12)など多数リリース。 映像監督作品は、『海霊の宮』('06)『水郷紹興』('10)など多数。

webサイト http://www.kintaii.com/

【展示風景】
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