2013年05月12日

吹田千明 陶展

2013年6月5日(水)ー6月10日(月)
コラボレーション シゲホニャラカ(からくり師)
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●現在、神奈川県内でも自然の豊かな山と湖がある旧藤野町で作陶しています。

今回の展覧会は、『五感を練る』と題して五感を感じる作品展示をいたします。
土が持つ、直接素材に触る手の感触は人が原始的に大事にしてきた五感(視聴嗅味触)に通ずると思い作品に取り入れています。
作品の中のボタンを押すとルーレットがまわり始める作品やテルミン(ロシアの作曲家が最初に発明した電子楽器)など鑑賞するだけでなく、
作品から光(視覚)や音(聴覚)を感じる作品類をからくり師シゲ・ホゲホニャラカ氏とコラボレーションしています。
又平和、戦争、原発、温暖化など未来に向けての重要なテーマを面白く千明流に表現した作品も出品いたします。

●作品説明
吹田千明の作品は、ベースを黒土で作り、その上に色磁器を貼り合わせ、
黒化粧土をかけてから下の色を削り出し焼成した独自の『色粘土スクラッチ技法』です。
磁器土と陶土では縮み具合が違いますが、ゆっくり乾燥し、顔料を練り込んだ磁器の発色の良さと土の力強さをいかして作品にしています。

神奈川県立福祉大学作業療法科で陶芸を教えるにあたり、心と体と陶芸の関係に興味を持ち、2004年〜1年間文化庁の新進芸術家海外養成制度でイギリスのレスター大学アッテンボローセンター
(障害がある人も無い人も共にアートを学べる場)で1年間研修を行いました。
 その時感じた視・聴・嗅(きゅう)・味・触の大切さを感じて現在制作しております。


【作家プロフィール】
1981年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画(陶芸)修了
2004年 文化庁芸術在外研修でイギリスに一年間滞在

個展
2012年 横浜そごう(神奈川)
2010年 乾ギャラリー(東京)`83‘88
2005年 レスター大学アッテンボローセンター(イギリス)
2003年 Oギャラリーap・s 協力草月宮下透粋(東京)
2002年 木の葉画廊(東京)
1999年 コバヤシ画廊(東京)
1992年 ギャラリー・プス(東京)
1991年 マスダスタジオ(東京)
1988年 村松画廊(東京)
1985年 二子玉川高島屋(アートサロン)
その他個展、グループ展多数     

●日本美術家連盟会員 現代かながわ会員

入選
朝日現代クラフト展(‘89)  日本陶芸展(‘89‘91)  八木一夫大賞現代展(‘88)

パブリックコレクション
レスター大学(イギリス) 台北美術館(台湾)

【展示風景】
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posted by Azabujuban Gallery at 15:02| 終了